“數個”のいろいろな読み方と例文
新字:数個
読み方割合
すうこ66.7%
すこ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余は室内(しつない)には大小種々の棚(たな)の有りし事を信(しん)ずる者なり。入り口の他にも數個(すうこ)の窓(まど)有りしなるべければ、室内(しつない)は充分(じうぶん)に明(あかる)かりしならん。(續出)
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
『早(はや)く、早(はや)く、先方(むかう)では吾等(われら)を搜索(さうさく)して居(を)るのだ、早(はや)く、此方(こなた)の所在(ありか)を知(し)らせろツ。』と、私(わたくし)が叫(さけ)ぶ聲(こゑ)の下(した)に、武村兵曹(たけむらへいそう)と二名(にめい)の水兵(すいへい)とは、此時(このとき)數個(すうこ)殘(のこ)つて居(を)つた爆裂彈(ばくれつだん)を一時(いちじ)に投(な)げ出(だ)した。
何(なん)が故(ゆえ)に一人(にん)の益(えき)なきものを殺(ころ)して多人數(たにんず)を益(えき)する事(こと)を得(え)ば惡(あ)しき事(こと)なしといふ立派(りつぱ)なる理論(りろん)をもちながら流用(りうよう)する事(こと)覺束(おぼつか)なき裝飾品(そうしよくひん)數個(すこ)を奪(うば)ひしのみにして立去(たちさ)るに至(いた)りしか
「罪と罰」の殺人罪 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)