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從事
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じゆうじ
ふりがな文庫
“
從事
(
じゆうじ
)” の例文
新字:
従事
其
(
その
)
翌日
(
よくじつ
)
から、
私
(
わたくし
)
は
朝
(
あさ
)
は
東雲
(
しのゝめ
)
の
薄暗
(
うすくら
)
い
時分
(
じぶん
)
から、
夕
(
ゆふべ
)
は
星影
(
ほしかげ
)
の
海
(
うみ
)
に
落
(
お
)
つる
頃
(
ころ
)
まで、
眞黒
(
まつくろ
)
になつて
自動鐵檻車
(
じどうてつおりのくるま
)
の
製造
(
せいぞう
)
に
從事
(
じゆうじ
)
した。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
然
(
しか
)
し
村民
(
そんみん
)
の
間
(
あひだ
)
にはかういふ
非常時
(
ひじようじ
)
に
對
(
たい
)
する
訓練
(
くんれん
)
がよく
行屆
(
ゆきとゞ
)
いてゐたと
見
(
み
)
え、
老幼男女
(
ろうようだんじよ
)
第一
(
だいいち
)
に
火災防止
(
かさいぼうし
)
に
力
(
つと
)
め、
時
(
とき
)
を
移
(
うつ
)
さず
人命救助
(
じんめいきゆうじよ
)
に
從事
(
じゆうじ
)
したのであつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
著者
(
ちよしや
)
は
大正十二年
(
たいしようじゆうにねん
)
の
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
の
際
(
さい
)
、
東京帝國大學内
(
とうきようていこくだいがくない
)
地震學教室
(
ぢしんがくきようしつ
)
にあつて、
水無
(
みづな
)
しに
消防
(
しようぼう
)
に
從事
(
じゆうじ
)
した
苦
(
くる
)
しい
經驗
(
けいけん
)
を
有
(
ゆう
)
してゐるが、
水
(
みづ
)
の
用意
(
ようい
)
があつての
消防
(
しようぼう
)
に
比較
(
ひかく
)
して
其
(
その
)
難易
(
なんい
)
を
説
(
と
)
くことは
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
從
部首:⼻
11画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“從”で始まる語句
從
從兄
從來
從妹
從兄妹
從者
從兄弟
從姉
從弟
從姉妹