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全然
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ぜん/\
余は
曾て
如此き事を
試みし事なし、
否な
試みて
其甚だ
馬鹿気切たる事を
認めたれば
全然之を
放棄せり、
道を
行ふ
事是れ
道を
説く事なり
人生の
解悟に
向つて
居る
自由なる
深き
思想と、
此の
世の
愚なる
騷に
對する
全然の
輕蔑、
是れ
即ち
人間の
之れ
以上のものを
未甞て
知らぬ
最大幸福です。
だからこの
歌は、
全然嘘の
歌だといはねばなりません。かうした
嘘を
重ね/\して
來た
日本の
歌が、だん/\
惡くなつて
來るのは、もちろんのことであります。
なるほど、一
應理屈はあるやうであるが、
予の
見る
所は
全然これに
異なる。
“全然”の解説
全然(ぜんぜん)は日本語の単語のひとつ。
副詞。
打消しの言葉や否定的な表現を用いて
まったく。まるで。少しも。まるっきり。
なのであるが、肯定的な表現を用いることもある。
日本語学では肯定的な表現は正しいとされている。
(出典:Wikipedia)