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先夜
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せんや
ふりがな文庫
“
先夜
(
せんや
)” の例文
歩行
(
あるき
)
し
中
(
うち
)
先夜
(
せんや
)
伊勢屋の前へ
參
(
まゐ
)
り
懸
(
かゝり
)
し時
腹痛
(
ふくつう
)
にて
難儀仕
(
なんぎつかま
)
つり夜更なれども
詮方
(
せんかた
)
なく伊勢屋の戸を
叩
(
たゝ
)
き湯を
貰
(
もら
)
はんと
存
(
ぞん
)
じ候處一
向
(
かう
)
に戸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
最初にそれを
測
(
はか
)
っておいて、それから砲弾の方を合わせて置けば、砲弾は、どこまでも、目標を追いかける。
先夜
(
せんや
)
、あなたがたを追いかけていったのも、その仕掛けのせいだ。
のろのろ砲弾の驚異:――金博士シリーズ・1――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
然
(
しか
)
し
先夜
(
せんや
)
の
反古
(
はご
)
新聞
(
しんぶん
)
の
記事
(
きじ
)
から
推及
(
すいきふ
)
して、
大佐
(
たいさ
)
が
今
(
いま
)
現
(
げん
)
に
浮世
(
うきよ
)
の
外
(
そと
)
なる
此
(
この
)
孤島
(
はなれじま
)
に
在
(
あ
)
る
事
(
こと
)
、また
今
(
いま
)
も
聽
(
きこ
)
ゆる
鐵
(
てつ
)
の
響
(
ひゞき
)
などから
考
(
かんが
)
へ
合
(
あ
)
はせると
朧
(
おぼろ
)
ながらもそれと
思
(
おも
)
ひ
當
(
あた
)
る
節
(
ふし
)
の
無
(
な
)
いでもない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
とこづかれて、孝助は泣きながら、
只
(
たゞ
)
残念でございますと云っていると、お國は
先夜
(
せんや
)
の意趣を
晴
(
はら
)
すは此の時なり、今日こそ孝助が殿様にお手打になるか
追出
(
おいだ
)
されるかと思えば、心地よく、わざと
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
“先”で始まる語句
先
先刻
先方
先生
先達
先鋒
先日
先祖
先途
先手