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什
ふりがな文庫
“什”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅう
38.5%
ど
23.1%
じふ
15.4%
じう
7.7%
たお
7.7%
ぶ
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅう
(逆引き)
不倫と申すこと、要は蕪村一人の
什
(
じゅう
)
を盛唐幾多の作家と
比擬
(
ひぎ
)
すること、及び晩唐の方にはかへつて比擬すべき作家あらむと思ひ、云々。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
什(じゅう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ど
(逆引き)
と
笑顏
(
ゑがほ
)
して、いそ/\して、
優
(
やさ
)
しく
云
(
い
)
つた。——
何
(
なに
)
が
什
(
ど
)
うしても、「
歸
(
かへ
)
つた。」と
言
(
い
)
はせるやうにして
聞
(
き
)
いたのである。
夜釣
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
什(ど)の例文をもっと
(3作品)
見る
じふ
(逆引き)
致しませうと吉六
息切
(
いきせき
)
立戻
(
たちもど
)
り一
伍
(
ぶ
)
一
什
(
じふ
)
を小夜衣へ話せば小夜衣
仰天
(
ぎやうてん
)
し
那
(
あ
)
の伯父さんの
惡巧
(
わるだく
)
み大事の/\若旦那を
愛想盡
(
あいそづか
)
しをさせるとは思へば/\
恨
(
うら
)
めしと
齒噛
(
はがみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
什(じふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
じう
(逆引き)
今や国家実に多事、内治に外交に、英雄の大手腕を要するもの、
什
(
じう
)
佰
(
ひやく
)
にして足らず。しかも出処進退その機宜一髪を誤らば、かの薄志弱行の徒と、その軌を一にし、その笑ひを後世に
貽
(
のこ
)
さんのみ。
誰が罪
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
什(じう)の例文をもっと
(1作品)
見る
たお
(逆引き)
源は
前後
(
あとさき
)
の考があるじゃなし、不平と
怨恨
(
うらみ
)
とですこし目も
眩
(
くら
)
んで、有合う
天秤棒
(
てんびんぼう
)
を振上げたから
堪
(
たま
)
りません——お隅はそこへ
什
(
たお
)
れました。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
什(たお)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶ
(逆引き)
パーク旅館の給仕と称する男から電話がかかった事から、見知らぬ男のために手足を縛られ、その上、猿轡まではめられて、五階の一室に監禁されたまでの一
什
(
ぶ
)
始終を語った。
P丘の殺人事件
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
什(ぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“什(什(会津藩))”の解説
什(じゅう)は、会津藩における藩士の子弟を教育する組織。同様の組織に薩摩藩の「郷中」がある。
(出典:Wikipedia)
什
漢検準1級
部首:⼈
4画
“什”を含む語句
一伍一什
什麽
什麼
一什
什器
什物
佳什
什具
器什
一伍仔什
伍一什
宝什
珍什
什襲
名什
古什
什宝
近什
羅什
篇什
...
“什”のふりがなが多い著者
松本泰
山路愛山
素木しづ
清水紫琴
作者不詳
正岡子規
佐々木邦
幸田露伴
島崎藤村
泉鏡花