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什
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じゅう
ふりがな文庫
“
什
(
じゅう
)” の例文
不倫と申すこと、要は蕪村一人の
什
(
じゅう
)
を盛唐幾多の作家と
比擬
(
ひぎ
)
すること、及び晩唐の方にはかへつて比擬すべき作家あらむと思ひ、云々。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
動
(
やや
)
もすると突っかゝって来る。
斯
(
こ
)
ういう調子だから、
態
(
てい
)
好
(
よ
)
く見限られたのだろうと思ったけれど、それを言えば
憤
(
おこ
)
るばかりだから、僕は
宥
(
なだ
)
め
賺
(
すか
)
しながら、一
伍
(
ぶ
)
一
什
(
じゅう
)
を聴き取った。
首切り問答
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
逃虚集
(
とうきょしゅう
)
十巻、続集一巻、詩精妙というにあらずと
雖
(
いえど
)
も、時に逸気あり。今其集に
就
(
つい
)
て交友を考うるに、珙と
張天師
(
ちょうてんし
)
とは、最も
親熟
(
しんじゅく
)
するところなるが如く、
贈遺
(
ぞうい
)
の
什
(
じゅう
)
甚
(
はなは
)
だ
少
(
すくな
)
からず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
の如き数へ尽さず、これらの
什
(
じゅう
)
必ずしも力を用ゐし者に非ずといへども、皆善く蕪村の特色を現して一句だに他人の作とまがふべくもあらず。
天稟
(
てんぴん
)
とは言ひながら老熟の致す所ならん。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
のごとき数え尽さず、これらの
什
(
じゅう
)
必ずしも力を用いしものにあらずといえども、皆よく蕪村の特色を現わして一句だに他人の作とまごうべくもあらず。
天稟
(
てんぴん
)
とは言いながら老熟の致すところならん。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
“什(什(会津藩))”の解説
什(じゅう)は、会津藩における藩士の子弟を教育する組織。同様の組織に薩摩藩の「郷中」がある。
(出典:Wikipedia)
什
漢検準1級
部首:⼈
4画
“什”を含む語句
一伍一什
什麽
什麼
一什
什器
什物
佳什
什具
器什
一伍仔什
伍一什
宝什
珍什
什襲
名什
古什
什宝
近什
羅什
篇什
...