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珍什
ふりがな文庫
“珍什”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちんじふ
66.7%
ちんじゅう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんじふ
(逆引き)
其
(
そ
)
の
次
(
つぎ
)
の
室
(
ま
)
も、
他
(
た
)
は
推
(
お
)
して
知
(
し
)
るべしで、
珍什
(
ちんじふ
)
奇器
(
きき
)
殆
(
ほとん
)
ど
人界
(
じんかい
)
のものにあらず、
一同
(
いちどう
)
呆然
(
ばうぜん
)
として、
口
(
くち
)
を
利
(
き
)
くものある
事
(
こと
)
なし。
画の裡
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いやはや、拙僧の心持を申せば、
玩物喪心
(
ぐわんぶつさうしん
)
と申すか、襌家に名寳
珍什
(
ちんじふ
)
などは無用の沙汰ぢやな
銭形平次捕物控:226 名画紛失
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
珍什(ちんじふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちんじゅう
(逆引き)
家宝の
珍什
(
ちんじゅう
)
を出して、饗応の善美をこらしていた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
珍什(ちんじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“珍什”の意味
《名詞》
珍しい家具や什器。
(出典:Wiktionary)
珍
常用漢字
中学
部首:⽟
9画
什
漢検準1級
部首:⼈
4画
“珍”で始まる語句
珍
珍重
珍品
珍事
珍味
珍奇
珍物
珍客
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泉鏡太郎
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泉鏡花
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