“名什”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めいじふ50.0%
めいじゅう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
トラゼヂイに至りては必らず鬼神なきの国に興るべからず、シユレーゲルも論じて古神学は希臘ギリシヤ悲劇の要素なりとは言へり、げにやソホクルス以下の名什めいじふ
他界に対する観念 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
プーシキンやゴンチャローフやドストエフスキーや露西亜の近代の巨星の名什めいじゅう耽読たんどくしたのが四十年前で、ツルゲーネフの断章を初めて日本に翻訳紹介したのが三十六年前であった。
二葉亭追録 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)