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二鉢
ふりがな文庫
“二鉢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふたはち
80.0%
ふたばち
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたはち
(逆引き)
甲
(
)
の
身
(
)
の
上
(
)
を
空想
(
)
しながら、
花屋
(
)
の
店頭
(
)
にあった
二鉢
(
)
のアネモネは、ある
日
(
)
、
大学生
(
)
が、
前
(
)
に
立
(
)
って、
自分
(
)
たちを
見
(
)
つめて
居
(
)
るのに
気
(
)
づきました。
花と人の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
宗助
(
)
はそれから
湯
(
)
を
浴
(
)
びて、
晩食
(
)
を
濟
(
)
まして、
夜
(
)
は
近所
(
)
の
縁日
(
)
へ
御米
(
)
と
一所
(
)
に
出掛
(
)
けた。さうして
手頃
(
)
な
花物
(
)
を
二鉢
(
)
買
(
)
つて、
夫婦
(
)
して
一
(
)
つ
宛
(
)
持
(
)
つて
歸
(
)
つて
來
(
)
た。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
二鉢(ふたはち)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふたばち
(逆引き)
頭
(
)
を
回
(
)
らせば、
楣間
(
)
に
黄海
(
)
大海戦の一間程なる水彩画を掲げて座敷の
隅
(
)
には
二鉢
(
)
の菊を据ゑたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
二鉢(ふたばち)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
“二”で始まる語句
二人
二
二十歳
二十
二月
二十日
二日
二重
二個
二間
“二鉢”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
夏目漱石
小川未明