トップ
>
ようがん
ふりがな文庫
“ようがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
熔岩
65.4%
鎔岩
7.7%
容顏
7.7%
溶岩
7.7%
容顔
3.8%
溶巌
3.8%
熔巌
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熔岩
(逆引き)
熔岩
(
ようがん
)
が海中へ流れ込んだ跡も通って行った。シャボテンやみかんのような木も見られた。粗末な
泥土塗
(
どろつちぬ
)
りの
田舎家
(
いなかや
)
もイタリアと思えばおもしろかった。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ようがん(熔岩)の例文をもっと
(17作品)
見る
鎔岩
(逆引き)
あたりの樹々は少しずつ様相を変えて、
落葉松
(
からまつ
)
のいぶし銀のような芽ぶきがちらほら見えはじめてきた。坂道はしだいに急になる。黒い
尖
(
とが
)
った
鎔岩
(
ようがん
)
の砂粒が
草鞋
(
わらじ
)
と足袋の間にはいってあるきにくい。
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ようがん(鎔岩)の例文をもっと
(2作品)
見る
容顏
(逆引き)
知らねば
疑
(
うたが
)
はるゝも
道理
(
もつとも
)
なりいで
其譯
(
そのわけ
)
は斯々なり宵に御身たちが
出行
(
いでゆき
)
し跡へ年の頃廿歳
許
(
ばかり
)
の
容顏
(
ようがん
)
麗
(
うるは
)
しき若者來れり
何
(
いづ
)
れにも九
州
(
しう
)
邊
(
へん
)
の
大盡
(
だいじん
)
の
子息
(
むすこ
)
ならずば
大家
(
たいけ
)
に
仕
(
つか
)
はるゝ者なるべし此大雪に
道
(
みち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ようがん(容顏)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
溶岩
(逆引き)
白煙
濛々
(
もうもう
)
と立昇る地獄穴
溶岩
(
ようがん
)
を覗いて、
未醒
(
みせい
)
画伯と髯将軍、
快哉
(
かいさい
)
を叫んで躍り上がったところが、
忽
(
たちま
)
ち麓から吹き上ぐる濃霧に包囲されて、危うく足踏み外し白煙中へ
捲
(
ま
)
き込まれんとし、二人
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
ようがん(溶岩)の例文をもっと
(2作品)
見る
容顔
(逆引き)
又
或人
(
あるひと
)
申しけるは、
容顔
(
ようがん
)
美麗
(
びれい
)
なる
白拍子
(
しらびょうし
)
を、百人めして、——
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ようがん(容顔)の例文をもっと
(1作品)
見る
溶巌
(逆引き)
桜島は黒びかりしてそばだちぬ
溶巌
(
ようがん
)
ながれしあとはおそろし
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ようがん(溶巌)の例文をもっと
(1作品)
見る
熔巌
(逆引き)
火の
坑
(
あな
)
から流れ出た
熔巌
(
ようがん
)
の
冷
(
さ
)
めたような色をしている。
杯
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ようがん(熔巌)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かほかたち
きりやう
きりよう
かんばせ
ラバ
ラバー
ラヴァ
ラヴア
ラヷ