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容顔
ふりがな文庫
“容顔”のいろいろな読み方と例文
旧字:
容顏
読み方
割合
かんばせ
80.0%
ようがん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんばせ
(逆引き)
その中に
御台所
(
みだいどころ
)
の勝頼夫人は、白い花のような
容顔
(
かんばせ
)
にやや
茫
(
ぼう
)
としてみえる
現
(
うつつ
)
をたたえ、
館
(
やかた
)
の奥の丸にあるとおりに坐っていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いま上げませるおん
容顔
(
かんばせ
)
や
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
容顔(かんばせ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ようがん
(逆引き)
又
或人
(
あるひと
)
申しけるは、
容顔
(
ようがん
)
美麗
(
びれい
)
なる
白拍子
(
しらびょうし
)
を、百人めして、——
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
容顔(ようがん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“容顔”の意味
《名詞》
容貌。顔つき。
(出典:Wiktionary)
容
常用漢字
小5
部首:⼧
10画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
“容”で始まる語句
容
容貌
容易
容子
容色
容赦
容姿
容喙
容体
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検索の候補
顔容
顔色容貌
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吉川英治
与謝野晶子
泉鏡花