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未醒
ふりがな文庫
“未醒”の読み方と例文
読み方
割合
みせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みせい
(逆引き)
と
真先
(
まっさき
)
に立ちたる
未醒
(
みせい
)
君、
立留
(
たちど
)
まって、一行を顧みた。見れば
正
(
まさ
)
しく橋は陥落して、
碧流
(
へきりゅう
)
巌
(
いわ
)
を
噛
(
か
)
む。一行相顧みて
唖然
(
あぜん
)
たり。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
「コラ、そんな事をいうと、天狗様の罰が当るぞ」と、
未醒
(
みせい
)
子は眼を剥く。先生の相貌、羅漢に似たる為か、アーメンはよくよく嫌いと見えたり。
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
現に裏の畑には芋も大根もあるのに、それを掘るのが面倒なのか、高い缶詰を売付けようとするのか、不親切も
甚
(
はなはだ
)
しいので、
未醒
(
みせい
)
子大いに腹を立て
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
未醒(みせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
未
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
醒
常用漢字
中学
部首:⾣
16画
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未
未曾有
未練
未亡人
未刻
未明
未来
未來
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