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ふみとゞま
ふりがな文庫
“ふみとゞま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
踏留
50.0%
踏止
25.0%
蹈留
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踏留
(逆引き)
八五郎は『何んとかの二人名が高し』と言つた線に
踏留
(
ふみとゞま
)
つて、ほくそ笑んだり、頬つぺたをつねつたり、少しはお君をからかつて見たり、薄暗くなつてから歸るのを矢の倉まで送つたり
銭形平次捕物控:264 八五郎の恋人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふみとゞま(踏留)の例文をもっと
(2作品)
見る
踏止
(逆引き)
私
(
わたくし
)
も
之
(
これ
)
には
頗
(
すこぶ
)
る
閉口
(
へいこう
)
したが、どつこひ
待
(
ま
)
てよ、と
踏止
(
ふみとゞま
)
つて
命掛
(
いのちが
)
けに
揉合
(
もみあ
)
ふ
事
(
こと
)
半時
(
はんとき
)
ばかり、
漸
(
やうやく
)
の
事
(
こと
)
で
片膝
(
かたひざ
)
を
着
(
つ
)
かしてやつたので、
此
(
この
)
評判
(
へうばん
)
は
忽
(
たちま
)
ち
船中
(
せんちゆう
)
に
廣
(
ひろ
)
まつて、
感服
(
かんぷく
)
する
老人
(
らうじん
)
もある
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
嘆息
(
たんそく
)
と
共
(
とも
)
に
眺
(
なが
)
めて
居
(
を
)
ると、
更
(
さら
)
に
奇怪
(
きくわい
)
なるは、
其
(
その
)
端艇
(
たんてい
)
に
身
(
み
)
を
投
(
とう
)
じたる
一群
(
いちぐん
)
の
人
(
ひと
)
、それは
一等船客
(
いつとうせんきやく
)
でもなく、
二等船客
(
にとうせんきやく
)
でもなく、
實
(
じつ
)
に
此
(
この
)
船
(
ふね
)
の
最後
(
さいご
)
まで
踏止
(
ふみとゞま
)
る
可
(
べ
)
き
筈
(
はづ
)
の
水夫
(
すいふ
)
、
火夫
(
くわふ
)
、
舵手
(
かぢとり
)
、
機關手
(
きくわんしゆ
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ふみとゞま(踏止)の例文をもっと
(1作品)
見る
蹈留
(逆引き)
岬
(
みさき
)
代赭色
(
たいしやいろ
)
に、獅子の
蹈留
(
ふみとゞま
)
れる如く
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
ふみとゞま(蹈留)の例文をもっと
(1作品)
見る
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