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踏留
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ふみとゞま
ふりがな文庫
“
踏留
(
ふみとゞま
)” の例文
後に警察長は予審判事の頼みに従いて
踏留
(
ふみとゞま
)
りは留りしかど最早夕飯の時刻なれば、成る可く引上げを早くせんと思いし如くそろ/\
室中
(
しつちゅう
)
の
抽斗
(
ひきだし
)
及び押入等に封印を施し初めぬ。
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
八五郎は『何んとかの二人名が高し』と言つた線に
踏留
(
ふみとゞま
)
つて、ほくそ笑んだり、頬つぺたをつねつたり、少しはお君をからかつて見たり、薄暗くなつてから歸るのを矢の倉まで送つたり
銭形平次捕物控:264 八五郎の恋人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“踏”で始まる語句
踏
踏込
踏張
踏臺
踏切
踏襲
踏台
踏石
踏掛
踏止