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ひがしがは
ふりがな文庫
“ひがしがは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
東側
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東側
(逆引き)
この
時
(
とき
)
に
磐梯山
(
ばんだいざん
)
の
大部分
(
だいぶぶん
)
は
蒸氣
(
じようき
)
の
膨脹力
(
ぼうちようりよく
)
によつて
吹
(
ふ
)
き
飛
(
と
)
ばされ、
堆積物
(
たいせきぶつ
)
が
溪水
(
たにみづ
)
を
塞
(
ふさ
)
いで
二三
(
にさん
)
の
湖水
(
こすい
)
を
作
(
つく
)
つたが、
東側
(
ひがしがは
)
に
流
(
なが
)
れ
出
(
だ
)
した
泥流
(
でいりゆう
)
のために
土地
(
とち
)
のみならず
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
上
(
あが
)
り
口
(
ぐち
)
を奥へ、二つ
目
(
め
)
の
角
(
かど
)
を右へ
切
(
き
)
れて、
突当
(
つきあた
)
りを左へ
曲
(
まが
)
ると
東側
(
ひがしがは
)
の
部屋
(
へや
)
だと教つた通り
歩
(
ある
)
いて行くと、果してあつた。黒塗の札に野々宮よし子と仮名でかいて、戸口に
懸
(
か
)
けてある。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
その
大正十二年
(
たいしようじゆうにねん
)
の
噴火
(
ふんか
)
に
於
(
おい
)
ては、
山
(
やま
)
の
東側
(
ひがしがは
)
と
西側
(
にしがは
)
とに
東西
(
とうざい
)
に
走
(
はし
)
る
二條
(
にじよう
)
の
裂目
(
さけめ
)
を
生
(
しよう
)
じ、
各線上
(
かくせんじよう
)
五六
(
ごろく
)
の
點
(
てん
)
から
鎔岩
(
ようがん
)
を
流出
(
りゆうしゆつ
)
した。この
状態
(
じようたい
)
はエトナ
式
(
しき
)
と
稱
(
しよう
)
すべきである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
かくて
櫻島
(
さくらじま
)
は
毎回
(
まいかい
)
多量
(
たりよう
)
の
鎔岩
(
ようがん
)
を
出
(
だ
)
すので
島
(
しま
)
の
大
(
おほ
)
きさも
次第
(
しだい
)
に
増
(
ま
)
して
行
(
ゆ
)
くが、
今回
(
こんかい
)
は
東側
(
ひがしがは
)
に
出
(
で
)
た
鎔岩
(
ようがん
)
が
遂
(
つひ
)
に
瀬戸海峽
(
せとかいきよう
)
を
埋
(
うづ
)
め、
櫻島
(
さくらじま
)
をして
大隅
(
おほすみ
)
の
一半島
(
いちはんとう
)
たらしめるに
至
(
いた
)
つた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
ひがしがは(東側)の例文をもっと
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