“二三”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふたみ50.0%
にさん25.0%
ふたつみつ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二三ふたみすぢ細み引くあかねの雲。
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
このとき磐梯山ばんだいざん大部分だいぶぶん蒸氣じようき膨脹力ぼうちようりよくによつてばされ、堆積物たいせきぶつ溪水たにみづふさいで二三にさん湖水こすいつくつたが、東側ひがしがはながした泥流でいりゆうのために土地とちのみならず
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
其処そこで寄附金じゃがおおきな口が二三ふたつみつ残ってはいないかね?」
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)