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はしや
ふりがな文庫
“はしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燥
36.7%
躁
26.7%
噪
16.7%
乾燥
6.7%
軽躁
6.7%
乾躁
3.3%
燥急
3.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燥
(逆引き)
すると、ちやうど、
燥
(
はしや
)
ぎ機嫌でゐたダイアナが(彼女はジョンの意志には容易に支配されなかつた、何故なら彼女の意志もまた
劣
(
をと
)
らず強かつたから)
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
はしや(燥)の例文をもっと
(11作品)
見る
躁
(逆引き)
「
奮
(
はず
)
みましたとも。あれから
妓
(
こども
)
達と一緒にクンカンなんか
行
(
や
)
りましてね。
甚
(
ひど
)
く
躁
(
はしや
)
ぎましたよ。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
はしや(躁)の例文をもっと
(8作品)
見る
噪
(逆引き)
吉につれられた十七人の子供たちは、みんな
噪
(
はしや
)
ぎ切つて騒ぎながら線路堤を杉林の方へ進んで行きました。
文化村を襲つた子ども
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
はしや(噪)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
乾燥
(逆引き)
乾燥
(
はしや
)
ぎ切つた状で、前庭を掩うた葉櫻の下を駈け込んで來ると、
例
(
いつ
)
もならば眞ツ先きに迎へ出て何か輕口を言ふ筈の野口助役は、引導を渡された佛のやうに、身動きもせず突つ立つてゐるので
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
はしや(乾燥)の例文をもっと
(2作品)
見る
軽躁
(逆引き)
見ると、直ぐ
側
(
そば
)
の
卓子
(
テーブル
)
に、お
洒落
(
しやれ
)
な青年士官が三四人居合せて、
軍鶏
(
しやも
)
のやうに胸を反らして、軍鶏のやうなきいきいした声で何か
頻
(
しき
)
りと
軽躁
(
はしや
)
ぎ散らしてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
はしや(軽躁)の例文をもっと
(2作品)
見る
乾躁
(逆引き)
よく新画の展覧会へ出掛けると、一つの画幅の前で
火喰鳥
(
ひくひどり
)
のやうな鋭い顔をした男が三四人、ぢやん拳をして、きやつ/\
乾躁
(
はしや
)
ぎ散らしてゐるのを見掛ける事がある。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
はしや(乾躁)の例文をもっと
(1作品)
見る
燥急
(逆引き)
本當
(
ほんたう
)
に、
怖
(
こは
)
いもんですね。
元
(
もと
)
はあんな
寐入
(
ねい
)
つた
子
(
こ
)
ぢやなかつたが——どうも
燥急
(
はしや
)
ぎ
過
(
す
)
ぎる
位
(
くらゐ
)
活溌
(
くわつぱつ
)
でしたからね。それが二三
年
(
ねん
)
見
(
み
)
ないうちに、
丸
(
まる
)
で
別
(
べつ
)
の
人
(
ひと
)
見
(
み
)
た
樣
(
やう
)
に
老
(
ふ
)
けちまつて。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
はしや(燥急)の例文をもっと
(1作品)
見る
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