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てわた
ふりがな文庫
“てわた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手渡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手渡
(逆引き)
魚
(
うを
)
の
顏
(
かほ
)
した
歩兵
(
ほへい
)
は
其腋
(
そのわき
)
の
下
(
した
)
から
殆
(
ほと
)
んど
自分
(
じぶん
)
の
身長
(
せい
)
位
(
ぐらゐ
)
もありさうな
大
(
おほ
)
きな
手紙
(
てがみ
)
を
取
(
と
)
り
出
(
だ
)
して、
此
(
こ
)
れをモ
一人
(
ひとり
)
の
歩兵
(
ほへい
)
に
手渡
(
てわた
)
しながら
嚴
(
おごそ
)
かな
口調
(
くてう
)
で、
※公爵夫人
(
こうしやくふじん
)
の
許
(
もと
)
へ
毬投
(
まりな
)
げのお
催
(
もよほ
)
しあるに
就
(
つ
)
き
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
人
(
ひと
)
にも
見
(
み
)
せず
落
(
おと
)
さぬ
樣
(
やう
)
に
御覽
(
ごらん
)
に
入
(
い
)
れろと
吾助
(
ごすけ
)
の
言
(
い
)
ひしは、
畫
(
ゑ
)
よりも
良
(
よ
)
きに
相違
(
さうゐ
)
はなし、
是非
(
ぜひ
)
人形
(
にんぎやう
)
を
賜
(
たま
)
はれとて
手渡
(
てわた
)
しするに、
何心
(
なにごヽろ
)
なく
開
(
ひ
)
らきて
一
(
いち
)
二
(
に
)
行
(
ぎやう
)
よむとせしが、
物言
(
ものい
)
はず
疊
(
たヽ
)
みて
手文庫
(
てぶんこ
)
に
納
(
をさ
)
めれば
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「
千代紙
(
ちよがみ
)
なら、うちの
子
(
こ
)
はたくさんもっていますよ。そんなものはいりません。」といって
断
(
ことわ
)
りました。けれどおじいさんは、
無理
(
むり
)
に
千代紙
(
ちよがみ
)
をおばあさんに
手渡
(
てわた
)
しました。
千代紙の春
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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