“たてつゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
立続44.4%
建續33.3%
立續22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
就中(なかんづく)、わざ/\東京(とうきやう)から出張(でば)つて来(き)た親類(しんるゐ)のものは、或(あるひ)は慰(なぐさ)め、或(あるひ)は励(はげ)まし、又(また)戒(いまし)めなどする種々(いろ/\)の言葉(ことば)を、立続(たてつゞ)けに嘵舌(しやべ)つたが、頭(あたま)から耳(みゝ)にも入(い)れず……暗闇(くらやみ)の路次(ろじ)へ入(はい)つて
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
汲(くま)せんとなし其節(せつ)に此眞向(まむか)ひの棟割長家(むねわりながや)建續(たてつゞ)けたる其中にも一層(そう)汚(きたな)く荒果(あれはて)し最(いと)小狹(せうけふ)なる家の中に五十四五なる老人一個(ひとり)障子一枚押開(おしひら)き端近(はしちか)ふ出物の本を繰廣(くりひろ)げ見てゐたりしが今長三郎が手を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
さて通口(かよひぐち)に組違(くみちが)へて、角(かど)のない千兩箱(せんりやうばこ)を積重(つみかさ)ねた留桶(とめをけ)を、片手掴(かたてづか)みで、水船(みづぶね)から掬出(くみだ)しては、つかり加減(かげん)な處(ところ)を狙(ねら)つて十杯(じつぱい)ばかり立續(たてつゞ)けにざぶ/\と打(ぶ)ちまける。
銭湯 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)