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たてつ
ふりがな文庫
“たてつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
楯突
62.5%
立続
18.8%
立付
12.5%
盾衝
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楯突
(逆引き)
それに昇は花で言えば今を
春辺
(
はるべ
)
と咲誇る桜の身、
此方
(
こっち
)
は
日蔭
(
ひかげ
)
の枯尾花、
到頭
(
どうせ
)
楯突
(
たてつ
)
く事が出来ぬ位なら打たせられに行くでも無いと、
境界
(
きょうがい
)
に
随
(
つ
)
れて
僻
(
ひが
)
みを起し
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
たてつ(楯突)の例文をもっと
(10作品)
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立続
(逆引き)
小県は窓を開放って、
立続
(
たてつ
)
けて
巻莨
(
まきたばこ
)
を吹かした。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たてつ(立続)の例文をもっと
(3作品)
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立付
(逆引き)
お
父様
(
とっさま
)
を大事に思うからとは云いながら、只今まで御苦労を掛けましたと申しますから、早く丈夫にならなければいけない孝助殿が来るからと申して、
直
(
すぐ
)
に薬を三
服
(
ぶく
)
立付
(
たてつ
)
けて飲ませました
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たてつ(立付)の例文をもっと
(2作品)
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盾衝
(逆引き)
城内では、得体のわからない赤星に
盾衝
(
たてつ
)
く剣客がいなかったので、かれをどうかして他の藩に追い遣るか、召抱えるかしなければならなかった。
天狗
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
たてつ(盾衝)の例文をもっと
(1作品)
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