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たてつけ
ふりがな文庫
“たてつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
建着
28.6%
立附
28.6%
建付
14.3%
建附
14.3%
立付
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
建着
(逆引き)
建着
(
たてつけ
)
の
惡
(
わる
)
い
戸
(
と
)
、
障子
(
しやうじ
)
、
雨戸
(
あまど
)
も、カタリとも
響
(
ひゞ
)
かず。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たてつけ(建着)の例文をもっと
(2作品)
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立附
(逆引き)
いか
様
(
さま
)
古
(
ふる
)
い
建物
(
たてもの
)
と思はれて、
柱
(
はしら
)
に
寂
(
さび
)
がある。其代り
唐紙
(
からかみ
)
の
立附
(
たてつけ
)
が悪い。天井は真黒だ。
洋燈許
(
らんぷばかり
)
が当世に
光
(
ひか
)
つてゐる。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
たてつけ(立附)の例文をもっと
(2作品)
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建付
(逆引き)
二階の女の姿が消えると間もなく、下の雨戸を開ける音がゴトゴトして、
建付
(
たてつけ
)
の
曲
(
ゆが
)
んだ戸が
漸
(
やっ
)
と開いた。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
たてつけ(建付)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
建附
(逆引き)
と廊下づたいに参り、
襖
(
ふすま
)
の
建附
(
たてつけ
)
へ
小柄
(
こづか
)
を入れて、ギュッと逆に
捻
(
ねじ
)
ると、建具屋さんが上手であったものと見えて、すうと
開
(
あ
)
いた。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たてつけ(建附)の例文をもっと
(1作品)
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立付
(逆引き)
そうして大道具の
立付
(
たてつけ
)
を始終気にしている。但し、『先代萩』の御殿か何かには大いに感服したぜ。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
たてつけ(立付)の例文をもっと
(1作品)
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