“通口”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かよいぐち80.0%
かよひぐち20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“通口”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
表二階の縁と、広く続いて、両方に通口かよいぐちのあるのが、何だか宵から、暗くてさびしゅうございました。
甲乙 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
通されたのが小座敷こざしきで、前刻さっき言ったその四畳半。廊下を横へ通口かよいぐちがちょっと隠れて、気の着かぬ処に一室ひとまある……
妖術 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
前刻さつきから、通口かよひぐちかほして、髯旦ひげだんのうめかたが、まツとほり、小兒こども一寸いつすんみづ一升いつしようわりのぞいて、一驚いつきやうきつした三助さんすけ
銭湯 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
さて通口かよひぐち組違くみちがへて、かどのない千兩箱せんりやうばこ積重つみかさねた留桶とめをけを、片手掴かたてづかみで、水船みづぶねから掬出くみだしては、つかり加減かげんところねらつて十杯じつぱいばかり立續たてつゞけにざぶ/\とちまける。
銭湯 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)