トップ
>
そう/\
ふりがな文庫
“そう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
早々
26.1%
匇々
17.4%
草々
13.0%
匆々
13.0%
淙々
13.0%
爾々
8.7%
想像
4.3%
濛々
4.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早々
(逆引き)
と、二川、僕の視線を
眩
(
まぶ
)
しそうに避けて、話したくない様子なのだ。仲直りをして
早々
(
そう/\
)
、又気持を悪くさせてもいけないと思って、僕は直ぐ話題を変えた。
黄鳥の嘆き:——二川家殺人事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
そう/\(早々)の例文をもっと
(6作品)
見る
匇々
(逆引き)
匇々
(
そう/\
)
に手を洗ふと、助手が用意してくれたいくつかのガラス瓶に入れた内臟の切片を興味もなく受取つて解剖室を出た。
実験室
(旧字旧仮名)
/
有島武郎
(著)
そう/\(匇々)の例文をもっと
(4作品)
見る
草々
(逆引き)
婆「能くお出でなさいました、去年は誠にお
草々
(
そう/\
)
をしたって
昨宵
(
ゆうべ
)
もお噂をして居りました」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そう/\(草々)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
匆々
(逆引き)
此処の顔も
覗
(
のぞ
)
きたく、身は一つ心は千々に走せまはつて、
匆々
(
そう/\
)
忙々
(
ばう/\
)
と茫然自失する折から人を
躍
(
をど
)
り立たす様な
奏楽
(
そうがく
)
の音起つて、舞踏室の戸は左右に開かれぬ。
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
そう/\(匆々)の例文をもっと
(3作品)
見る
淙々
(逆引き)
水の音が静かに絶えず
淙々
(
そう/\
)
としてきこえてゐた。もう一人の方の肥つた女中は、いつものやうに、軽い足音を立てゝそこに上つて来て、西日を遮るための日蔽ひをぱたりと下した。
浴室
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
そう/\(淙々)の例文をもっと
(3作品)
見る
爾々
(逆引き)
前へ
突出
(
つきだし
)
たり後へ引たり
爾々
(
そう/\
)
詰
(
つま
)
り二本一緒の毛へ
捻
(
より
)
を掛たり戻したりするのですソレ奇妙でしょう二本の毛が次第/\に右と左へズリ抜るでしょう丁度二
尾
(
ひき
)
の鰻を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
そう/\(爾々)の例文をもっと
(2作品)
見る
想像
(逆引き)
雜談
(
ざつだん
)
の間に周三は、何かひツかゝりを作へては、お房の
素性
(
すじやう
)
と
經歴
(
けいれき
)
とを探つた。そして
約
(
ほぼ
)
想像
(
そう/\
)
して見ることが出來るまでに
手
(
た
)
ぐり出した。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
そう/\(想像)の例文をもっと
(1作品)
見る
濛々
(逆引き)
黄塵
(
くわうぢん
)
濛々
(
そう/\
)
々として、日光さへ
黄
(
き
)
ばむで見える
大都
(
たいと
)
の空に、是が二百
萬
(
まん
)
の人間を活動させる
原動
(
げんどう
)
力かと思はれる
煤煙
(
はいえん
)
が毒々しく
眞
(
ま
)
ツ黒に噴出し
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
そう/\(濛々)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
そうそう
さう/\
そこ/\
さつさ
そこそこ
さっさ
そう/″\
さうさう
さッさ
なか/\