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さっさ
ふりがな文庫
“さっさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
佐々
68.2%
早々
13.6%
匇々
9.1%
颯々
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐々
(逆引き)
同じく其弟の源六は
佐々
(
さっさ
)
成政の養子で、二人
何
(
いづ
)
れも秀吉を
撃取
(
うちとり
)
にかかった猛将佐久間
玄蕃
(
げんば
)
の弟であったから、重々秀吉の
悪
(
にく
)
しみは掛っていたのだ。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
さっさ(佐々)の例文をもっと
(15作品)
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早々
(逆引き)
決して咎めねえから
早々
(
さっさ
)
と敷くが
宜
(
い
)
いと、実はお組のお頭も得心なせえやした事です
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さっさ(早々)の例文をもっと
(3作品)
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匇々
(逆引き)
瞥
(
ちら
)
と見たばかりでは何の車とも分らなかった。何でも可なり大きな
箱車
(
はこぐるま
)
で、上から
菰
(
こも
)
を
被
(
かぶ
)
せてあったようだったが、其を若い土方風の
草鞋穿
(
わらじばき
)
の男が、余り重そうにもなく、
匇々
(
さっさ
)
と引いて来る。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
さっさ(匇々)の例文をもっと
(2作品)
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颯々
(逆引き)
初めから
此方
(
こっち
)
は斬る気はない、
唯
(
ただ
)
逃げては
不味
(
まず
)
い、
屹
(
きっ
)
と
殺
(
や
)
られると
思
(
おもっ
)
たから進んだ所が、先方も中々心得て居る、内心
怖
(
こ
)
わ/\表面
颯々
(
さっさ
)
と出て来て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
さっさ(颯々)の例文をもっと
(2作品)
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