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そよそよ
ふりがな文庫
“そよそよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
習々
50.0%
颯々
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
習々
(逆引き)
暫
(
しば
)
し
浴後
(
ゆあがり
)
を涼みゐる貫一の側に、お静は
習々
(
そよそよ
)
と
団扇
(
うちは
)
の風を送りゐたりしが、
縁柱
(
えんばしら
)
に
靠
(
もた
)
れて、物をも言はず
労
(
つか
)
れたる彼の気色を
左瞻右視
(
とみかうみ
)
て
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
そよそよ(習々)の例文をもっと
(1作品)
見る
颯々
(逆引き)
西は松原のつづきで、松の木陰をもるる太陽の光線が白壁へ映って、ちょうど首なしの人形のようで、それが
颯々
(
そよそよ
)
風の吹くたびに動くので、飛び回るように見えるのだ。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
そよそよ(颯々)の例文をもっと
(1作品)
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