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習々
ふりがな文庫
“習々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうしゅう
50.0%
しふ/\
25.0%
そよそよ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうしゅう
(逆引き)
壁を
穿
(
うが
)
って海を発見したように、土を掘って天を見出したように、お君というものに死なれて、そこから
涯
(
はて
)
と底との知れない冷たい風が、
習々
(
しゅうしゅう
)
として吹き出したのに、米友は、恐れ、あわて
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
習々(しゅうしゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しふ/\
(逆引き)
風
(
かぜ
)
は
習々
(
しふ/\
)
と
音
(
おと
)
を
立
(
た
)
てゝ
彼
(
か
)
れが
不覺
(
ふかく
)
を
嘲
(
あざけ
)
る
風情
(
ふぜい
)
。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
習々(しふ/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
そよそよ
(逆引き)
暫
(
しば
)
し
浴後
(
ゆあがり
)
を涼みゐる貫一の側に、お静は
習々
(
そよそよ
)
と
団扇
(
うちは
)
の風を送りゐたりしが、
縁柱
(
えんばしら
)
に
靠
(
もた
)
れて、物をも言はず
労
(
つか
)
れたる彼の気色を
左瞻右視
(
とみかうみ
)
て
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
習々(そよそよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
々
3画
“習”で始まる語句
習
習慣
習癖
習字
習俗
習性
習志野
習練
習熟
習慣的
“習々”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
尾崎紅葉
中里介山
国枝史郎