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習熟
ふりがな文庫
“習熟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しうじよく
50.0%
しゅうじゅく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しうじよく
(逆引き)
塞
(
ふさ
)
げない事になつて
何
(
な
)
にも
彼
(
か
)
にも
免
(
まぬか
)
れぬ
弊風
(
へいふう
)
といふのが
時世
(
ときよ
)
なりけりで今では
極点
(
きよくてん
)
に
達
(
たつ
)
したのだ
髪
(
かみ
)
だけは
曰
(
いは
)
く
有
(
あ
)
つて
奇麗
(
きれい
)
にする
年紀
(
としごろ
)
の娘がせつせと
内職
(
ないしよく
)
に
夜
(
よ
)
の目も合はさぬ時は
算筆
(
さんぴつ
)
なり
裁縫
(
さいほう
)
なり第一は
起居
(
たちゐ
)
なりに
習熟
(
しうじよく
)
すべき時は五十
仕上
(
しあ
)
げた
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
習熟(しうじよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゅうじゅく
(逆引き)
木戸触れ中の煙草は、見つかると厳罰の定めだが、こんな規律も今は
紊
(
みだ
)
れ、かれらは、ふところ煙草と称して、まったく火の光を見せずに吸う
習熟
(
しゅうじゅく
)
をもっていた。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
習熟(しゅうじゅく)の例文をもっと
(1作品)
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“習熟”の意味
《名詞》
物事をやることに慣れて上手くできるようになること。
(出典:Wiktionary)
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
熟
常用漢字
小6
部首:⽕
15画
“習”で始まる語句
習
習慣
習癖
習字
習俗
習々
習性
習志野
習練
習慣的
“習熟”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
吉川英治