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習々
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しゅうしゅう
ふりがな文庫
“
習々
(
しゅうしゅう
)” の例文
壁を
穿
(
うが
)
って海を発見したように、土を掘って天を見出したように、お君というものに死なれて、そこから
涯
(
はて
)
と底との知れない冷たい風が、
習々
(
しゅうしゅう
)
として吹き出したのに、米友は、恐れ、あわて
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
木立に中って
習々
(
しゅうしゅう
)
と鳴った。それが彼には子守唄に聞こえた。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
習々
(
しゅうしゅう
)
と夜風が吹いていた。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
々
3画
“習”で始まる語句
習
習慣
習癖
習字
習俗
習性
習志野
習練
習熟
習慣的