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せっこう
ふりがな文庫
“せっこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石膏
50.5%
斥候
34.1%
浙江
7.7%
石矼
2.2%
雪江
1.1%
拙稾
1.1%
摂行
1.1%
淅江
1.1%
薛公
1.1%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石膏
(逆引き)
「やあ、しめたしめた」三吉は用意の
石膏
(
せっこう
)
をとかして、手早くその靴の形を写しとった。それは真白の靴の底だけのようなものだった。
地中魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せっこう(石膏)の例文をもっと
(46作品)
見る
斥候
(逆引き)
彼の瞳は、まるで
斥候
(
せっこう
)
に出された兵のように、冷たい光を
湛
(
たた
)
えて周囲を見廻し、癖のある例の肩をひいて油断のない身構えをしている。
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
せっこう(斥候)の例文をもっと
(31作品)
見る
浙江
(逆引き)
宋
(
そう
)
の
理宗
(
りそう
)
皇帝のとき、
浙江
(
せっこう
)
の
潮
(
うしお
)
があふれて
杭
(
こう
)
州の都をおかし、水はひさしく
退
(
ひ
)
かないので、朝野の人びとも不安を感じた。
中国怪奇小説集:12 続夷堅志・其他(金・元)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
せっこう(浙江)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
石矼
(逆引き)
然
(
しか
)
りといえども彼が改革は、多少の怨敵を彼の身辺に湧かしめたり。彼の
門楹
(
もんえい
)
は
斫
(
き
)
られたり、彼の
石矼
(
せっこう
)
は
毀
(
こぼ
)
たれたり、彼の前庭には、二人の刺客の足を印したり。彼
自
(
みず
)
から歌うて曰く
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
せっこう(石矼)の例文をもっと
(2作品)
見る
雪江
(逆引き)
何故だか独りで
極
(
き
)
めて掛って、惨澹たる苦心の末、
雪江
(
せっこう
)
一代の智慧を絞り尽して、其翌日の昼過ぎ本郷の一友人を尋ねて、
嘘
(
うそ
)
八百を
陳
(
なら
)
べ立て
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
初恋が
霜
(
しも
)
げて物にならなかった事を書いたのだからとて、題は初霜だ。雪江さんの記念に
雪江
(
せっこう
)
と署名した。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
せっこう(雪江)の例文をもっと
(1作品)
見る
拙稾
(逆引き)
わたくしはかつて『夏の町』と題する
拙稾
(
せっこう
)
に明治三十年の頃には両国橋の下流
本所
(
ほんじょ
)
御船倉
(
おふなぐら
)
の岸に
浮洲
(
うきす
)
があって蘆荻のなお繁茂していたことを述べた。
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
せっこう(拙稾)の例文をもっと
(1作品)
見る
摂行
(逆引き)
また野村は
後
(
のち
)
明治六年五月二十一日にこの職にいて歿したので、
長門
(
ながと
)
の士参事
白根多助
(
しらねたすけ
)
が一時県務を
摂行
(
せっこう
)
した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
せっこう(摂行)の例文をもっと
(1作品)
見る
淅江
(逆引き)
礼部尚書
(
れいぶしょうしょ
)
陳廸
(
ちんてき
)
、
刑部
(
けいぶ
)
尚書
暴昭
(
ぼうしょう
)
、
礼部侍郎
(
れいぶじろう
)
黄観
(
こうかん
)
、
蘇州
(
そしゅう
)
知府
(
ちふ
)
姚善
(
ようぜん
)
、
翰林
(
かんりん
)
修譚
(
しゅうたん
)
、
王叔英
(
おうしゅくえい
)
、
翰林
(
かんりん
)
王艮
(
おうごん
)
、
淅江
(
せっこう
)
按察使
(
あんさつし
)
王良
(
おうりょう
)
、
兵部郎中
(
へいぶろうちゅう
)
譚冀
(
たんき
)
、
御史
(
ぎょし
)
曾鳳韶
(
そうほうしょう
)
、
谷府長史
(
こくふちょうし
)
劉璟
(
りゅうけい
)
、其他数十百人、
或
(
あるい
)
は屈せずして殺され
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せっこう(淅江)の例文をもっと
(1作品)
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薛公
(逆引き)
「なんだよ
薛公
(
せっこう
)
。こんな山ん中で」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せっこう(薛公)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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いぬ
せきこう
ものみ
せつかう
いしばし
せきかう
ゆきえ