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すご/\
ふりがな文庫
“すご/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悄々
50.0%
凄々
12.5%
寥々
12.5%
凄然々々
12.5%
悽々
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悄々
(逆引き)
石段の數でもかぞへるかのやうに一つ/\
悄々
(
すご/\
)
と上つて行くのが涙で曇つた圭一郎の眼鏡に映つた。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
すご/\(悄々)の例文をもっと
(4作品)
見る
凄々
(逆引き)
ば
立
(
たち
)
たまひたり是に
依
(
よつ
)
て御列座も皆々
退參
(
たいさん
)
と相成りければ跡に越前守只一人
殘
(
のこり
)
て
手持
(
てもち
)
なき體なりしが外に
詮
(
せん
)
すべもなくて
凄々
(
すご/\
)
として御役宅を立ち去り歸宅せられしが忠義に
凝
(
こり
)
なる所存を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
願ふは
不埓千萬
(
ふらちせんばん
)
なり伺ひ度儀あらば奉行が自身に
參上
(
さんじやう
)
すべき筈なり今般の儀は
役儀
(
やくぎ
)
に免じ御許しあるべし此趣き早々
罷
(
まかり
)
歸り奉行に申達すべしと云捨て伊賀亮はツと
奧
(
おく
)
へ
入
(
いれ
)
ば兩人は散々に
恥
(
はぢ
)
しめられ
凄々
(
すご/\
)
と御役宅へ歸り奉行へ此由を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すご/\(凄々)の例文をもっと
(1作品)
見る
寥々
(逆引き)
打
(
うち
)
ければ
額
(
ひたひ
)
より
血
(
ち
)
流
(
なが
)
れけるに四郎右衞門今は
堪忍
(
かんにん
)
成難
(
なりがた
)
しと思へども其身
病勞
(
やみつかれ
)
て居るゆゑ
何共
(
なにとも
)
詮方
(
せんかた
)
なく無念を堪へ
寥々
(
すご/\
)
とこそ歸りけれ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
も爲べけれども母を
連
(
つれ
)
て
遙々
(
はる/″\
)
來
(
きた
)
りしなればと
燃立
(
もえたつ
)
胸
(
むね
)
を
摩
(
さす
)
り何事も
勘辨
(
かんべん
)
して
寥々
(
すご/\
)
金屋の家を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すご/\(寥々)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
凄然々々
(逆引き)
尻目
(
しりめ
)
に
掛
(
かけ
)
打笑ひまだ行ぬかと大音に
叱
(
しか
)
り
付
(
つけ
)
られ
口惜
(
くちをし
)
乍
(
なが
)
ら詮方なく
凄然々々
(
すご/\
)
我が家へ
立戻
(
たちもど
)
りぬ跡に長庵
箒
(
はうき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すご/\(凄然々々)の例文をもっと
(1作品)
見る
悽々
(逆引き)
先に尋ねなば吾助に出逢本望を達すべきに公儀の御手に
召捕
(
めしとら
)
れては
詮方
(
せんかた
)
なし一先旅宿に
歸
(
かへ
)
りて分別を定むべしと
悽々
(
すご/\
)
馬喰町へ戻りけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すご/\(悽々)の例文をもっと
(1作品)
見る
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