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しお/\
ふりがな文庫
“しお/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
悄々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悄々
(逆引き)
すると、どこからか、
悄々
(
しお/\
)
として「紋」が出てきた。
「紋」
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
廊下を
二足
(
ふたあし
)
三足
(
みあし
)
行
(
ゆ
)
きにかゝりましたが、
是
(
こ
)
れがもう主人の顔の見納めかと思えば、足も先に進まず、又振返って主人の顔を見てポロリと涙を流し、
悄々
(
しお/\
)
として
行
(
ゆ
)
きますから
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
と馬の口を取りまして、
悄々
(
しお/\
)
として粥河圖書は真堀口を降りまして立去りました。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しお/\(悄々)の例文をもっと
(8作品)
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