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しほしほ
ふりがな文庫
“しほしほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悄々
33.3%
悄悄
33.3%
悄然
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悄々
(逆引き)
ふりしきる雪の中を、傘を畳んで
悄々
(
しほしほ
)
と足駄の雪をおとして電車の中にはいつた。涙ぐんだ
面
(
かお
)
をふせて、はいつて来た唯だ一人の、子を背負つたとし子の姿に皆の眼が一時にそゝがれた。
乞食の名誉
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
しほしほ(悄々)の例文をもっと
(1作品)
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悄悄
(逆引き)
悄悄
(
しほしほ
)
と我はあゆみき。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しほしほ(悄悄)の例文をもっと
(1作品)
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悄然
(逆引き)
さうして
悄然
(
しほしほ
)
と
御燈明
(
みあかし
)
をあげにゆく。
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しほしほ(悄然)の例文をもっと
(1作品)
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