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れうれう
ふりがな文庫
“れうれう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寥々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寥々
(逆引き)
あはれ暮風一曲の古調に、
心絃挽歌
(
しんげんばんか
)
寥々
(
れうれう
)
として起るが如く、一身ために愁殺され
了
(
をは
)
んぬるの時、堤上に石と伏して幾度か狂瀾の飛沫を浴びたるも、我と此古帽なりき。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
が、畢竟蒹葭堂主人は
寥々
(
れうれう
)
たる著書と画との外に何も伝へなかつたと言はなければならぬ。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
れうれう(寥々)の例文をもっと
(2作品)
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