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燃立
ふりがな文庫
“燃立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もえた
81.8%
もえたつ
9.1%
もえたち
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もえた
(逆引き)
勿論、
兇器
(
きょうき
)
は離さない。
上
(
うわ
)
の
空
(
そら
)
の足が
躍
(
おど
)
つて、ともすれば局の袴に
躓
(
つまず
)
かうとする
状
(
さま
)
は、
燃立
(
もえた
)
つ
躑躅
(
つつじ
)
の花の
裡
(
うち
)
に、
鼬
(
いたち
)
が狂ふやうである。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
燃立(もえた)の例文をもっと
(9作品)
見る
もえたつ
(逆引き)
も爲べけれども母を
連
(
つれ
)
て
遙々
(
はる/″\
)
來
(
きた
)
りしなればと
燃立
(
もえたつ
)
胸
(
むね
)
を
摩
(
さす
)
り何事も
勘辨
(
かんべん
)
して
寥々
(
すご/\
)
金屋の家を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
燃立(もえたつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もえたち
(逆引き)
烟と熱と舌のように閃く
燄
(
ほのお
)
の
燃立
(
もえたち
)
との
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
燃立(もえたち)の例文をもっと
(1作品)
見る
燃
常用漢字
小5
部首:⽕
16画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“燃”で始まる語句
燃
燃上
燃料
燃殻
燃焼
燃燒
燃木
燃尽
燃残
燃火
“燃立”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
作者不詳
泉鏡花
永井荷風