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燃料
ふりがな文庫
“燃料”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たきもの
28.6%
ねんれう
14.3%
たきつけ
14.3%
ねんりょう
14.3%
もえくさ
14.3%
もえぐさ
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たきもの
(逆引き)
おまけに朝は一番早く起された。そして、戸を明け、
掃除
(
そうじ
)
をするのですが、この掃除がむずかしい。縄屑やゴミは
燃料
(
たきもの
)
になるので、土がまじらぬように、そっと
掃
(
は
)
かないと叱られる。
アド・バルーン
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
燃料(たきもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
ねんれう
(逆引き)
隨
(
したが
)
つて
薪
(
たきゞ
)
の
缺乏
(
けつばふ
)
から
豆幹
(
まめがら
)
や
藁
(
わら
)
のやうなものも
皆
(
みな
)
燃料
(
ねんれう
)
として
保存
(
ほぞん
)
されて
居
(
ゐ
)
ることは
勘次
(
かんじ
)
も
能
(
よ
)
く
知
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
燃料(ねんれう)の例文をもっと
(1作品)
見る
たきつけ
(逆引き)
牛小屋は高原の東の隅に在つて、
粗造
(
そまつ
)
な柵の内には
未
(
ま
)
だ角の無い
犢
(
こうし
)
も幾頭か飼つてあつた。例の番小屋を預かる男は人々を
款待顔
(
もてなしがほ
)
に、枯草を焚いて、
猶
(
なほ
)
さま/″\の
燃料
(
たきつけ
)
を掻集めて呉れる。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
燃料(たきつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ねんりょう
(逆引き)
消
(
き
)
えうせた
燃料
(
ねんりょう
)
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
燃料(ねんりょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
もえくさ
(逆引き)
磯
(
いそ
)
へ出ると、砂を
穿
(
ほ
)
って小さく囲って、そこいらの
燃料
(
もえくさ
)
で
焚附
(
たきつ
)
ける。バケツへ
汐汲
(
しおくみ
)
という振事があって、一件ものをうでるんだが、波の上へ
薄
(
うっす
)
りと煙が
靡
(
なび
)
くと、富士を
真正面
(
まっしょうめん
)
に、奥方もちっと参る。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
燃料(もえくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もえぐさ
(逆引き)
やがて一抱えの
燃料
(
もえぐさ
)
を持って立ち帰って来たので、それを焚いて温りながら、一つ一つ差しくべつつ話しをしていたが、文彦は何心のう今自分の持っている木を見るとこの月世界に見なれぬ
月世界競争探検
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
燃料(もえぐさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“燃料”の意味
《名詞》
光・熱・動力などを得るため燃焼させる材料。
(context、slang)非難や騒動をまねくような言動。
(出典:Wiktionary)
“燃料”の解説
燃料(ねんりょう)とは、化学反応・原子核反応を外部から起こすことなどによってエネルギーを発生させるもののことである。古くは火をおこすために用いられ、次第にその利用の幅を広げ、現在では火をおこさない燃料もある。
(出典:Wikipedia)
燃
常用漢字
小5
部首:⽕
16画
料
常用漢字
小4
部首:⽃
10画
“燃”で始まる語句
燃
燃立
燃上
燃殻
燃燒
燃焼
燃滓
燃尽
燃残
燃木
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