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燃殻
ふりがな文庫
“燃殻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もえがら
80.0%
もえかす
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もえがら
(逆引き)
炉の中の紙屑は消えて黒い
燃殻
(
もえがら
)
になり、テエブルの上に飾ったものは、鞄の中にあった時のように古ぼけて、床に散らばっていました。
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
重い
輪止
(
わどめ
)
が車輪にかけられて、馬車が雲のような
砂埃
(
すなぼこり
)
を立て
燃殻
(
もえがら
)
のような臭いをさせながら丘を滑り下っている時、真赤な夕焼は急速に薄くなって行った。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
燃殻(もえがら)の例文をもっと
(4作品)
見る
もえかす
(逆引き)
この
燃殻
(
もえかす
)
の紙は脅迫状の紙と同質なんだ、机の下から発見した
半巾
(
ハンカチーフ
)
ね、あれには手紙を包んであった皺が
瞭然
(
はっきり
)
残って、しかもナフタリンの
匂
(
におい
)
が
沁
(
し
)
みこんで居た
誘拐者
(新字新仮名)
/
山下利三郎
(著)
燃殻(もえかす)の例文をもっと
(1作品)
見る
燃
常用漢字
小5
部首:⽕
16画
殻
常用漢字
中学
部首:⽎
11画
“燃”で始まる語句
燃
燃立
燃上
燃料
燃燒
燃焼
燃滓
燃木
燃尽
燃残
“燃殻”のふりがなが多い著者
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
山下利三郎
チャールズ・ディケンズ
夏目漱石