トップ
>
款待顔
ふりがな文庫
“款待顔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もてなしがお
85.7%
もてなしがほ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もてなしがお
(逆引き)
「叔父さん達は御風呂は
如何
(
いかが
)
ですか」と豊世は
款待顔
(
もてなしがお
)
に、「今日は、
郷里
(
くに
)
へ帰る人の御馳走に立てましたところですが——」
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「ネブ茶を香ばしく入れましたから、持って来ました」とお種は
款待顔
(
もてなしがお
)
に言て、
吾子
(
わがこ
)
と弟の顔を見比べて、「正太や、叔父さんにも
注
(
つ
)
いで
進
(
あ
)
げとくれ」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
款待顔(もてなしがお)の例文をもっと
(6作品)
見る
もてなしがほ
(逆引き)
牛小屋は高原の東の隅に在つて、
粗造
(
そまつ
)
な柵の内には
未
(
ま
)
だ角の無い
犢
(
こうし
)
も幾頭か飼つてあつた。例の番小屋を預かる男は人々を
款待顔
(
もてなしがほ
)
に、枯草を焚いて、
猶
(
なほ
)
さま/″\の
燃料
(
たきつけ
)
を掻集めて呉れる。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
款待顔(もてなしがほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
款
常用漢字
中学
部首:⽋
12画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
“款待”で始まる語句
款待
款待振
検索の候補
款待
款待振
御款待
人待顔
待侘顔
待兼顔
春待顔