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ねんれう
ふりがな文庫
“ねんれう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
燃料
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燃料
(逆引き)
隨
(
したが
)
つて
薪
(
たきゞ
)
の
缺乏
(
けつばふ
)
から
豆幹
(
まめがら
)
や
藁
(
わら
)
のやうなものも
皆
(
みな
)
燃料
(
ねんれう
)
として
保存
(
ほぞん
)
されて
居
(
ゐ
)
ることは
勘次
(
かんじ
)
も
能
(
よ
)
く
知
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
卯平
(
うへい
)
の
微
(
かす
)
かな
呼吸
(
いき
)
が
段々
(
だん/\
)
と
恢復
(
くわいふく
)
して
來
(
く
)
る。
勘次
(
かんじ
)
はどん/\と
落葉
(
おちば
)
や
麁朶
(
そだ
)
を
焚
(
た
)
いた。
彼
(
かれ
)
は
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
雪
(
ゆき
)
の
林
(
はやし
)
に
燃料
(
ねんれう
)
を
探
(
さが
)
すことの
困難
(
こんなん
)
なことを
顧慮
(
こりよ
)
する
遑
(
いとま
)
さへ
有
(
も
)
たなかつたのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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