“すうがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
數學75.0%
数学25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
B 成程なるほどきみ子供こどもときから數學すうがくではいつも滿點まんてんつたとふのだね。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)
この少年せうねん數學すうがく勿論もちろん其他そのた學力がくりよく全校ぜんかう生徒中せいとちゆうだいりう以下いかであるが、天才てんさいいたつてはまつたならぶものがないので、わづかるゐさうかともはれるもの自分じぶんにん
画の悲み (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
阿倍あべいえむかしからつたわって、だれももののなかった天文てんもん数学すうがくものから、うらないや医学いがくほんまで、なんということなしにみなんでしまって、もう十三のとしには
葛の葉狐 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
仲麻呂なかまろだいからつたえた天文てんもん数学すうがくのむずかしい書物しょもつだけはいえのこっていますが、だれもそれをむものがないので、もうなんねんというあいだふるはこの中にしまいまれたまま
葛の葉狐 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)