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じようず
ふりがな文庫
“じようず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上手
(逆引き)
クリストフはヴァイオリンがそう
上手
(
じようず
)
ではなかった。それでもこの弟子よりは巧みだった。そしてしばらくの間彼は、一時間二フランのきめで週に三時間教えてやった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
軒
(
のき
)
ばの
松
(
まつ
)
に
鶴
(
つる
)
が
來
(
き
)
て
巣
(
す
)
をくひはせぬか、これを
世間
(
せけん
)
の
目
(
め
)
に
何
(
なに
)
と
見
(
み
)
るらん、
母御
(
はゝご
)
は
世辭
(
せじ
)
上手
(
じようず
)
にて
人
(
ひと
)
を
外
(
そ
)
らさぬ
甘
(
うま
)
さあれば、
身
(
み
)
を
無
(
な
)
いものにして
闇
(
やみ
)
をたどる
娘
(
むすめ
)
よりも、一
枚
(
まい
)
あがりて
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
北海道
(
ほつかいどう
)
の
熊
(
くま
)
は、みんな
羆
(
あかぐま
)
の
種類
(
しゆるい
)
で
内地
(
ないち
)
に
棲
(
す
)
んでゐる
熊
(
くま
)
とは
異
(
ちが
)
ひます。からだ
全體
(
ぜんたい
)
が
黒
(
くろ
)
く
顏
(
かほ
)
だけが
茶色
(
ちやいろ
)
のや、
肩
(
かた
)
から
胸
(
むね
)
に
白
(
しろ
)
い
斑
(
まだら
)
のあるのもゐます。
木登
(
きのぼ
)
りも
水泳
(
みづおよ
)
ぎも
非常
(
ひじよう
)
に
上手
(
じようず
)
です。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
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