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しうたう
ふりがな文庫
“しうたう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
周到
60.0%
秋濤
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周到
(逆引き)
その
儘
(
まゝ
)
の
座敷牢
(
ざしきらう
)
縁
(
えん
)
の
障子
(
しやうじ
)
の
開閉
(
あけたて
)
にも
乳母
(
うば
)
が
見張
(
みは
)
りの
目
(
め
)
は
離
(
はな
)
れず
況
(
ま
)
してや
勘藏
(
かんざう
)
が
注意
(
ちゆうい
)
周到
(
しうたう
)
翼
(
つばさ
)
あらば
知
(
し
)
らぬこと
飛
(
と
)
ぶ
鳥
(
とり
)
ならぬ
身
(
み
)
に
何方
(
いづく
)
ぬけ
出
(
い
)
でん
隙
(
すき
)
もなしあはれ
刄物
(
はもの
)
一
(
ひと
)
つ
手
(
て
)
に
入
(
い
)
れたや
處
(
ところ
)
は
異
(
かは
)
れど
同
(
おな
)
じ
道
(
みち
)
に
後
(
おく
)
れはせじの
娘
(
むすめ
)
の
目色
(
めいろ
)
見
(
み
)
てとる
運平
(
うんぺい
)
が
氣遣
(
きづか
)
はしさ
錦野
(
にしきの
)
との
縁談
(
えんだん
)
も
今
(
いま
)
が
今
(
いま
)
と
運
(
はこ
)
びし
中
(
なか
)
に
此
(
この
)
こと
知
(
し
)
られなば
皆
(
みな
)
畫餠
(
ぐわべい
)
なるべし
包
(
つゝ
)
まるゝだけは
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しうたう(周到)の例文をもっと
(3作品)
見る
秋濤
(逆引き)
陸奥丸
(
むつまる
)
甲板上の五時間半、青森より函館まで、
秋濤
(
しうたう
)
おだやかなりし津軽海峡を渡りて、我も帽子も初めて大海を吹きまはる千古の
劫風
(
ごふふう
)
を胸の奥まで吸ひぬ。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
契月氏は困りきつて、友達の田畑
秋濤
(
しうたう
)
氏に相談してみた。いゝ心がけで、困つた時には、友達に相談してみる事だ。秋濤氏は多くの友達といふものと同じやうに
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しうたう(秋濤)の例文をもっと
(2作品)
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