“しゅうとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
周到78.6%
愁灯7.1%
秋灯7.1%
蒐刀7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三河守はかれの周到しゅうとうな用意に驚いた面持おももちだった。いや、もっと驚いたのは、茶室の炉辺に、いつのまにか一個の狼煙玉のろしだまがおいてあったことである。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
愁灯しゅうとうのもと、強い決意に眼を輝かせて、栄三郎はしずかに坤竜の柄をなでた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
秋灯しゅうとうの下に額を集めけり
六百句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
「主君のために! おお、そうであろう、いかにもそうであろう! 藩主相馬大膳亮どのの蒐刀しゅうとうのために——はははは、越前もそう申しておった……」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)