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しゅうとう
ふりがな文庫
“しゅうとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
周到
78.6%
愁灯
7.1%
秋灯
7.1%
蒐刀
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周到
(逆引き)
三河守はかれの
周到
(
しゅうとう
)
な用意に驚いた
面持
(
おももち
)
だった。いや、もっと驚いたのは、茶室の炉辺に、いつのまにか一個の
狼煙玉
(
のろしだま
)
がおいてあったことである。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうとう(周到)の例文をもっと
(11作品)
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愁灯
(逆引き)
愁灯
(
しゅうとう
)
のもと、強い決意に眼を輝かせて、栄三郎はしずかに坤竜の柄をなでた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しゅうとう(愁灯)の例文をもっと
(1作品)
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秋灯
(逆引き)
秋灯
(
しゅうとう
)
の下に額を集めけり
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
しゅうとう(秋灯)の例文をもっと
(1作品)
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蒐刀
(逆引き)
「主君のために! おお、そうであろう、いかにもそうであろう! 藩主相馬大膳亮どのの
蒐刀
(
しゅうとう
)
のために——はははは、越前もそう申しておった……」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しゅうとう(蒐刀)の例文をもっと
(1作品)
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