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秋濤
ふりがな文庫
“秋濤”の読み方と例文
読み方
割合
しうたう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しうたう
(逆引き)
陸奥丸
(
むつまる
)
甲板上の五時間半、青森より函館まで、
秋濤
(
しうたう
)
おだやかなりし津軽海峡を渡りて、我も帽子も初めて大海を吹きまはる千古の
劫風
(
ごふふう
)
を胸の奥まで吸ひぬ。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
契月氏は困りきつて、友達の田畑
秋濤
(
しうたう
)
氏に相談してみた。いゝ心がけで、困つた時には、友達に相談してみる事だ。秋濤氏は多くの友達といふものと同じやうに
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
秋濤(しうたう)の例文をもっと
(2作品)
見る
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
濤
漢検準1級
部首:⽔
17画
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