トップ
>
さゝやき
ふりがな文庫
“さゝやき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
私語
61.1%
耳語
16.7%
低語
11.1%
囁
5.6%
密語
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私語
(逆引き)
大人は及ばずながらにも、子供の
私語
(
さゝやき
)
に同情ある耳を傾けなければならない。かくすることによつて、人間の生活には一轉機が畫せられるであらう。
子供の世界
(旧字旧仮名)
/
有島武郎
(著)
さゝやき(私語)の例文をもっと
(11作品)
見る
耳語
(逆引き)
アヽ気の毒なことしたとだに思つて貰ふことがならぬではありませんか——何と云ふ不幸な私の
鼓膜
(
こまく
)
でせう、『我は汝を愛す』と云ふ一語の
耳語
(
さゝやき
)
をさへ反響さすることなしに
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
さゝやき(耳語)の例文をもっと
(3作品)
見る
低語
(逆引き)
我は清らかに石より石と傳ひ下りて己が源の
豐
(
ゆたか
)
なるを示す流れのとある
低語
(
さゝやき
)
を聞くとおぼえき 一九—二一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
さゝやき(低語)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
囁
(逆引き)
また
憐
(
あはれ
)
なる
囁
(
さゝやき
)
の目付
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
さゝやき(囁)の例文をもっと
(1作品)
見る
密語
(逆引き)
其
(
そ
)
の
実
(
じつ
)
、
矢叫
(
やさけび
)
の
如
(
ごと
)
き
流
(
ながれ
)
の
音
(
おと
)
も、
春雨
(
はるさめ
)
の
密語
(
さゝやき
)
ぞ、と
聞
(
き
)
く、
温泉
(
いでゆ
)
の
煙
(
けむ
)
りの
暖
(
あたゝか
)
い、
山国
(
やまぐに
)
ながら
紫
(
むらさき
)
の
霞
(
かすみ
)
の
立籠
(
たてこも
)
る
閨
(
ねや
)
を、
菫
(
すみれ
)
に
満
(
み
)
ちた
池
(
いけ
)
と見る、
鴛鴦
(
えんわう
)
の
衾
(
ふすま
)
の
寝物語
(
ねものがた
)
りに——
主従
(
しゆじう
)
は
三世
(
さんぜ
)
、
親子
(
おやこ
)
は
一世
(
いつせ
)
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さゝやき(密語)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ささや
ささやき
さゝや
さゝやく
さえず
ささ
さゝ
つぶ
つぶや
ササヤ