トップ
>
ささやき
ふりがな文庫
“ささやき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
私語
65.9%
囁
15.9%
耳語
6.8%
私話
4.5%
囁嚅
2.3%
囁声
2.3%
細語
2.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私語
(逆引き)
後方の足軽組などのあいだに、そんな
私語
(
ささやき
)
がやや
騒
(
ざわ
)
めきかけたと思うと、たちまち謙信の声と、その姿とが、全軍の上へ向って
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ささやき(私語)の例文をもっと
(29作品)
見る
囁
(逆引き)
あたかもこの土の色の変った機に乗じて、
空
(
くう
)
を
行
(
ゆ
)
く
外道変化
(
げどうへんげ
)
の
囁
(
ささやき
)
かと
物凄
(
ものすご
)
い。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ささやき(囁)の例文をもっと
(7作品)
見る
耳語
(逆引き)
とて、金眸の耳に口よせ、何やらん
耳語
(
ささやき
)
しが、また金眸が
前
(
さき
)
に立ちて、高慢顔にぞ進みける。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
ささやき(耳語)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
私話
(逆引き)
二人の子供の悲しいやさしい
私話
(
ささやき
)
。
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
ささやき(私話)の例文をもっと
(2作品)
見る
囁嚅
(逆引き)
森槐南
(
もりかいなん
)
、
依田学海
(
よだがっかい
)
というような顔振れも見えたが、大部分は若い女で、紅葉さん漣さんという
媚
(
なまめ
)
かしい
囁嚅
(
ささやき
)
が
其処
(
そこ
)
にも
此処
(
ここ
)
にも
洩
(
も
)
れて
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ささやき(囁嚅)の例文をもっと
(1作品)
見る
囁声
(逆引き)
仲人の医師会長栗野博士が、その障子の隙間に
胡麻塩
(
ごましお
)
頭を寄せて、少女の
囁声
(
ささやき
)
を聞くと二三度軽くうなずいて立上った。
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ささやき(囁声)の例文をもっと
(1作品)
見る
細語
(逆引き)
言葉も
細語
(
ささやき
)
の声でなくては発せぬ、室の内を歩むにも爪立てて歩む程だ、言わず語らず家の中へ「恐れ」と云う事が満ちて了った、が、其の恐れの中にも最も重い疑いは秀子の身に掛かって居る
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
ささやき(細語)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ささや
さゝや
さゝやき
さゝやく
ささめごと
さえず
ささ
さゝ
みみこすり
つぶや