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囁声
ふりがな文庫
“囁声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
囁聲
読み方
割合
ささやきごえ
50.0%
ささやき
25.0%
つぶやきごゑ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ささやきごえ
(逆引き)
と、
飛鳥
(
ひちょう
)
の様に飛びかかる
黒影
(
こくえい
)
、あなやと身構える明智の耳に、意外、味方の文代のいそがしい
囁声
(
ささやきごえ
)
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
囁声(ささやきごえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ささやき
(逆引き)
仲人の医師会長栗野博士が、その障子の隙間に
胡麻塩
(
ごましお
)
頭を寄せて、少女の
囁声
(
ささやき
)
を聞くと二三度軽くうなずいて立上った。
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
囁声(ささやき)の例文をもっと
(1作品)
見る
つぶやきごゑ
(逆引き)
囁声
(
つぶやきごゑ
)
のそこはかと、
鬚長頴
(
ひげながかひ
)
の胸のうへ
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
囁声(つぶやきごゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
囁
漢検1級
部首:⼝
21画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“囁”で始まる語句
囁
囁嚅
囁々
囁交
囁合
囁聲
囁道祖神
“囁声”のふりがなが多い著者
上田敏
江戸川乱歩
夢野久作
山本周五郎