“ごゞ”の漢字の書き方と例文
語句割合
午後100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きみその决心けつしんがあるなら屹度きつと出來できます、鐵車てつしや製造所せいぞうしよは、秘密造船所ひみつざうせんじよない何處どこかにまうけ、充分じゆうぶん材料ざいれうわたくしほうから供給けうきうし、またきみ助手たすけてとしては、毎日まいにち午前ごぜん午後ごゞ交代かうたい
午後ごゞ十五ふんにゴールデンゲートをぎてから、今迄いままでにもう何時間なんじかんつたとおもふぞ。
検疫と荷物検査 (新字旧仮名) / 杉村楚人冠(著)
勘次かんじ草臥くたぶれやしないかといつてはおしなあしをさすつた。それでもおしな大儀相たいぎさう容子ようすかれおくしたこゝろにびり/\とひゞいて、とて午後ごゞまでは凝然ぢつとしてることが出來できなくなつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)