“ごゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
午後77.8%
五個11.1%
語々11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよらかなみづ滾々こん/\いづながれて、其邊そのへん草木くさきいろさへ一段いちだんうるはしい、此處こゝ一休憩ひとやすみこしをおろしたのは、かれこれ午後ごゝの五ちかく、不思議ふしぎなるひゞきやうやちかくなつた。
それといふ合圖あひづしたに、一、二、三、同時どうじ五個ごゝ爆裂彈ばくれつだんかぜつて落下らつかした。
語々ごゝ是れ血と云ふのは多分かくの如きものであらうと感じたのです
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)