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一休憩
ふりがな文庫
“一休憩”の読み方と例文
読み方
割合
ひとやすみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとやすみ
(逆引き)
清
(
きよ
)
らかな
水
(
みづ
)
が
滾々
(
こん/\
)
と
泉
(
いづ
)
み
流
(
なが
)
れて、
其邊
(
そのへん
)
の
草木
(
くさき
)
の
色
(
いろ
)
さへ
一段
(
いちだん
)
と
麗
(
うる
)
はしい、
此處
(
こゝ
)
で
一休憩
(
ひとやすみ
)
と
腰
(
こし
)
をおろしたのは、かれこれ
午後
(
ごゝ
)
の五
時
(
じ
)
近
(
ちか
)
く、
不思議
(
ふしぎ
)
なる
響
(
ひゞき
)
は
漸
(
やうや
)
く
近
(
ちか
)
くなつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
一
度
(
たび
)
は今宵は此驛にやどらんと思ひしが、猶脚の
勞
(
つか
)
れざると、次の驛なる
須原
(
すはら
)
まで左程遠くもあらざるに勇を鼓して、とある
茶榻
(
ちやたう
)
に
一休憩
(
ひとやすみ
)
したる後、靜かに唐詩を吟じつゝ驛を出づ。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
一休憩(ひとやすみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
休
常用漢字
小1
部首:⼈
6画
憩
常用漢字
中学
部首:⼼
16画
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一休
一休息
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押川春浪
田山花袋