トップ
>
一休息
ふりがな文庫
“一休息”の読み方と例文
読み方
割合
ひとやすみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとやすみ
(逆引き)
下から一間ばかりのところで梧桐は注文通り
二叉
(
ふたまた
)
になっているから、ここで
一休息
(
ひとやすみ
)
して葉裏から蝉の所在地を探偵する。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「どれ
一休息
(
ひとやすみ
)
」と呟きながら腐木の株へ腰をかけた。それから
四辺
(
あたり
)
を見廻わした。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
旅の者にも
一休息
(
ひとやすみ
)
腰を
下
(
お
)
ろすに下ろしよく、ちょっと一ぷくが一杯となり、
章魚
(
たこ
)
の足を
肴
(
さかな
)
に一本倒せばそのまま横になりたく、
置座
(
おきざ
)
の半分遠慮しながら窮屈そうに寝ころんで前後正体なき
置土産
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
一休息(ひとやすみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
休
常用漢字
小1
部首:⼈
6画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“一休”で始まる語句
一休
一休憩
一休禅師
一休和尚
一休宗純
検索の候補
休息
御休息
休息所
休息時間
休息員
休息期
休息小屋
御休息遊
御休息所
休息状態
“一休息”のふりがなが多い著者
国木田独歩
夏目漱石
国枝史郎